ものみなこぞりて(Canticus o Laudes Creaturarum、英:All Creatures of Our God and King、曲:Easter Alleluia)は中世の聖者アッシジのフランチェスコの「太陽の讃歌」を自由に敷衍した讃美歌(聖歌)である。この歌は、死の二年前に、聖痕をうけて郷里に帰り、姉妹のクララに会ったときに、作られたものである。
ルナンは「キリスト教讃美歌中、最高の傑作」と評していた。
曲は、1623年にケルンで出版された讃美歌集において復活節聖歌として初めて登場した16世紀のマテウス・グライターの歌に良く似ている。
英米の場合は、ハレルヤが7回歌われるが、日本語版では2回分少ない5回歌われる。
所収
- 讃美歌75番(中山昌樹訳詩)
訳詞
中山昌樹訳
参考文献
- 「讃美歌略解(歌詞の部)
関連項目
- 著名な賛美歌一覧
- Mr.ビーン
- 第1話にてビーンが行った教会にて流れる。ビーンが「ハレルヤ」の箇所のみ大声で歌ったり、居眠りをしたり、飴を舐めようと奮闘する様子を笑いのネタにしている。




