朴淵瀑布(パギョンポクポ、朝鮮語:박연폭포)は、朝鮮民主主義人民共和国の開城市北部、朴淵里にある、高さは37mの滝。

概要

金剛山の九龍瀑布、雪岳山の大勝瀑布とあわせ3大名瀑のひとつに挙げられる名勝で、北朝鮮の天然記念物第388号に指定されている。

また、朝鮮中期の儒学家徐敬德、名妓黄真伊とともに「松都(開城)三絶」といわれる。

滝壺は「姑母潭」と呼ばれる。

黄真伊が、自身の髪の毛で作った筆で書いたといわれる李白の漢詩(「望廬山瀑布」の一節「飛流直下三千尺 疑是銀河落九天」)が、龍岩(ヨンパウィ)に草書体で刻まれている。

金日成主席が、1957年8月と1992年5月の2度訪問している。

観光

2007年12月から実施された、韓国側からのバスによる陸路観光の、周遊コースの一つとなっていた。

脚注

関連項目

  • 開城市


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朴渊瀑布 名山风景 朝鲜锦绣江山

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