甲寅(きのえとら、こうぼくのとら、こういん)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの51番目で、前は癸丑、次は乙卯である。陰陽五行では、十干の甲は陽の木、十二支の寅は陽の木で、比和である。
甲寅の年
紀元後は、西暦年を60で割って54が余る年が甲寅の年となる。
紀元前は、西暦年を60で割って7が余る年が甲寅の年となる。
出来事
- 嘉永7・安政元年(1854年)- 寅の大変 - 安政東海地震、安政南海地震
甲寅の月
西暦年の下1桁が3・8(十干が癸・戊)の年の1月が甲寅の月となる。ただしここでいう月は、旧暦の月や節月(立春から啓蟄の前日まで)を適用する場合もある。
甲寅の日
選日
甲寅の日は八専の2日目(間日を除く)である。
関連項目
- 「甲寅」で始まるページの一覧
- タイトルに「甲寅」を含むページの一覧
出典




