ユーリウス・パウルス(Julius Paulus)は、3世紀の法学者。その生涯の詳細は定かでない。著書に抽象度の高い綱要である『断案録』(Sententiae)、実務上の難問を扱う『解答録』(Responsa)がある。

426年のテオドシウス2世とウァレンティニアヌス3世の引用法によって特別な権威とされた5名の法学者(ガーイウス、ウルピアーヌス、アエミリウス・パーピニアーヌス、モデスティーヌス)と並ぶ1人とされている。

参考文献

  • ウルリッヒ・マンテ著・田中実・瀧澤栄治訳『ローマ法の歴史』(ミネルヴァ書房)

関連項目

  • ローマ法

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個別「ユベール・ロベール《マルクス・アウレリウス騎馬像、トラヤヌス記念」の写真、画像 paintings knockeye's

写真62/63|ユリウス(JULIUS) 201516年秋冬メンズコレクション ファッションプレス

ピーテル・パウル・ルーベンス『聖ゲオルギウスと竜』16051607年 プラド美術館 美術ファン世界の名画 bijutsufan

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